「働き嫁」から見た「ゆる夫(オット)」の観察日記。

2008年09月17日

ゆる夫語録:オレの悟り。


 別居開始から2週間。

 私の方は「好きなものが食べられる!」とか「洗濯物が外に干せる!(ゆる夫家では外に物干し竿がなかった)」とか毎日ささいなことでも涙するほど幸せ、オカンの「○○たぁ〜ん、ばぁばよぉ♪」を聴くことなく、ムスメの可愛さを堪能しまくり。家事も食事も1人でも苦にならない。あれこれ工夫するのが楽しい。義父母にゃ悪いがああ幸せ。

 ゆる夫とは週末婚のような形で、ムスメをやむなく預ける日の送迎で顔を合わせる以外は、土曜日の夜は泊まって日曜を一緒に過ごすという感じ。明らかに「ヨソの家にお邪魔してる」(そりゃそうだ、物件探しも一切触らせなかったし)感じで、こっちも妙に接待モードになってしまう。


 しかし、自分が仕事家事育児とテンパってる横でテレビ観られると不愉快なもんで「いると思うとアテにして腹が立つ」心理を再確認。家計にしても仕事にしてもそう。「夫がいる」と思うから、気づけよーやれよー動けよーとイライラしっぱなしの7年間だったのだ。

 
 「いない」という前提


 会社業務からヤツを外した途端、数ヶ月先までの仕事が入って売上見込みが立った。昔のクライアントが続々と声を掛けてくれ、仕事のグレードが一気に上がった。もちろん、そこには「ムスメを預かってくれるゆる夫の存在」があるからこそだが、「なーんだ、会社ちゃんと回るやん」とこの数年のトンネルから抜けた感じがする。晴れ晴れ。


 そんな私を見ていて発した、ゆる夫の一言。

 ゆる夫「オレ、やっと気づいたことがあるねん」
 
 働き嫁「ナニ?」
  
 ゆる夫「オレって“下げチン”やってんなぁって」

 
 まぁソレが要因になるほど産前産後からいただいてませんが。
 
 仕事が順調な今、この「下げチン」野郎を我がムスメとのスイートホームに招き入れるかどうか、悩みどころである。


=============

 ケーブルテレビのある我が家。

 
「アニマックス映るんやー!『Zガンダム』の再放送の時期だけ通おうかな♪」

 おい、ここは別荘じゃねーぞ(怒)

 義父は「言い過ぎた」と思ってるそうだが、ゆる夫はその後も「嫁にあんなこと言うなんて」「働いてたの見てなかったんか」などと反論してくれることなく、事なかれ主義的に日々を無口に過ごしているようです。


 これがもう女ながら「萎える」原因。

 結局、オトンに一度も反抗しないまま彼は年寄りになるんだろうな。
 まぁもはや「ヨソの家」のことなんで、どうでもいいですが。


 不思議な半別居生活。

 いつまでもだらしないことしてる年齢でもないので、10月中には結論出したいと思います。ゆる夫は今朝の「10時のお迎え」を寝坊して1時間も遅れやがったんで、ああいうルーズなところ直してくれないとやっぱりイヤ。それにしても「一緒に暮らしたいから本気で生活改善」とかしないところに、このオトコの依存体質が見えてちょっと悲しい。もうええねんな、私とムスメのことはとまで思ってしまいます。

 個人的には、世話する相手が減った分、母子家庭サイコーですけどね、今のところ。

 変な話、RPGでステージ上がったような気分です。
 

 

yuruotto at 00:40 │Comments(8)TrackBack(0)ゆる夫語録 

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この記事へのコメント

1. Posted by satchanko    2008年09月18日 07:12
こちらには初めて書き込みさせて頂きます。この間メールさせていただいた、仙台でご一緒した者です。

ROMさせて頂いている身としては、ゆる夫さんにもRPGのステージ上げてもらって、家を出ちゃうとか、そういう行動を勝手に期待していたんですが…。

でも、お仕事の方が順調なようで、よかったですね。
人間現金なもので、経済的に余裕があると、他人に対して寛大になるものですからね…。(経験談)
2. Posted by りぃ    2008年09月22日 00:27
夫→フツーのサラリーマン×嫁→自由業(小遣い程度)の我が家でも、子育て+家事+シゴト+夫の世話?とくれば、チョッとは手伝ってくれてもいいんちゃう??と夫にイラッときたりするし、
超ハイテンションなばぁばが実母でも、毎日毎日家に来られたら嫌になるし、娘をとられるんじゃないかと不安になる。
(育てられた環境にもよるんだろうけど)

それなのに、同居に仕事にハハ業に。。。働き嫁さんの辛さや苦労といったら、私なんかよりも、もっともっと大変で、イッパイイッパイ悩んで耐えての日々だったんだろうなと思うと、記事を拝見するたびにウルウルしてしまいます。
それでも行動力と決断力で全てプラスに変えてしまうパワーはカッコいいし素敵です。
。。。いつも上手く伝えられないんですけど(汗)

これから先娘さんも1歳を過ぎ、もっともっと自我が芽生え、育児も大変になってくると思いますが、娘さんが最高の癒しになってくれると思うので、どんどんステージ上げちゃってください
o(*⌒O⌒)bふぁいとっ!!
3. Posted by しん    2008年10月08日 01:03
働き嫁さん会に以前参加してた、しんです。
日本語なのに、言葉が通じない相手は大変ですよね。。。
言葉は気持ちを表すし、性格や人間性、人生にも関わってくるから。
出来たら同じところ見てる人たちと一緒にいたいところかも。
違う場合でも同じところ見ようとしてくれる相手なら救われる、やる気がでますよね。
でも聖母マリア様級の寛大さがあれば、そんなこと気にせず、すべて受け止めて、長〜い目で見れると腹も立てないで、かわいく受け止められるかなと思います。
どっちにしても愛情表現の一つですから。

今は仕事以外でいろいろと考えることあるかと思いますが、お体ご自愛のほど。


4. Posted by 見習い    2008年10月09日 21:21
自分の判断が誤っていたときの損切りは、早いに越した事が無いですね。二度と取り返せないのは時間ですから。まだ気力も体力もある年齢で決断できたことは本当に素晴らしいと思います。こっそり応援してます、体壊さないように頑張って下さいね。子供が大きくなって手がかからなくなったら、あの時勘当された「おかげ」で、より自由な時間を多く楽しめるのではないでしょうか。
5. Posted by 働き嫁    2008年10月21日 02:19
satchankoさん

>この間メールさせていただいた、仙台でご一緒した者です。

その節はどうも〜

>ゆる夫さんにもRPGのステージ上げてもらって、家を出ちゃうとか

ないない!
「しようかなぁ〜」と言ったのをチラッと聞いただけでした(笑)できてたら、もっとまともな人生やってるでしょう。

>人間現金なもので、経済的に余裕があると、他人に対して寛大になるものですからね…。(経験談)

そーなんですよね。
ケンカする(というか、一方的に不安でふっかける)時って、売上がヤバイ時でしたね。

年内は安泰なんですが、年明けの仕事が読めないので若干不安です。それと「倒れたら終わり」という仕事が多いのも、マズイなぁと思ってます。

せいぜい、健康管理に勤めます〜


6. Posted by 働き嫁    2008年10月21日 02:28
りぃさん

>子育て+家事+シゴト+夫の世話?とくれば、チョッとは手伝ってくれてもいいんちゃう??

この「オットの世話」が厄介ですよね。作れとまでは言わなくても、自分で快く(←超重要)自分の食事を済ませてくれるだけでも、助かる時ってあるなぁ。

>娘をとられるんじゃないかと不安になる。

これ、本当に辛かったです。子どもって甘やかす人、テンションの高い人になつきそうなんで、そう思うと相手が実母さんでも焦りますよね。

>それでも行動力と決断力で全てプラスに変えてしまう

行動してよかった!と思ってます。なんだ、できるやん、別居(笑)ナニ悩んでたんやろーと思うほどです。

>もっともっと自我が芽生え、育児も大変になってくると思いますが、

おーキョーレツですよ〜
かんしゃく持ちでなぜかオムツ換えが大嫌い。逃げ回るムスメを追いかける日々です。

>どんどんステージ上げちゃってください

人間的には、少し落ちたなと思うことあるんです。義父母が言った台詞に対して、まだ許せない想いで、お彼岸もお墓参りに行かなかったし、一歳の祝いも正月も会う気になれない。

年寄りに辛い思いをさせるのかと自責しながらも、思い出すと「クソ爺っ!覚えてやがれ!」と思ってしまう。今は考えないようにしています。逃げてますね。

他の面では、もうガンガンにステージ上げてます。またお会いしましょうね〜






7. Posted by 働き嫁    2008年10月21日 02:33
しんさん

>働き嫁さん会に以前参加してた、しんです。

別名「ぐっさん会」ですね。ただ店の予約やってただけなのに(笑)お元気ですか?

>言葉は気持ちを表すし、性格や人間性、人生にも関わってくるから。

今回は「時代の差」かなぁと思いました。古いですが、閉鎖的な自営業では仕方ないかも。

>違う場合でも同じところ見ようとしてくれる相手なら救われる、やる気がでますよね。

そうですね。理解しようとする姿勢って大事やと思うんです。

>聖母マリア様級の寛大さ

今は無いなぁ…
これ「バカボンのママ的悟り」とも言えると思うんです。アホなパパごと家族を守る覚悟っていうか。今の私には厳しい〜

>今は仕事以外でいろいろと考えることあるかと思いますが、お体ご自愛のほど。

ありがとうございますm(__)m
また近々、飲みましょう〜


8. Posted by 働き嫁    2008年10月21日 02:39
見習いさん

>二度と取り返せないのは時間ですから。

私の中に「ムスメの成長スピード」への焦りはあったと思います。一歳になる前の時期で、堪能できてよかったです。

>体壊さないように頑張って下さいね。

ありがとうございますm(__)m

>子供が大きくなって手がかからなくなったら、あの時勘当された「おかげ」で、より自由な時間を多く楽しめるのではないでしょうか。

今は別居に伴って自由な時間が無くなってますが、それでも幸せですね。

 ただ、一生縁を切るのは心苦しいので、それなりに時期を見て彼らが期待する「嫁」はやりませんが、それなりのつながりは持てればと想います。

介護問題って、あと10年以内の話だと思うので……。

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